9/3～9/6の4日間、ゆめタウン出雲さんで開催された『おいしい出雲フェア』無事に終わりました＾＾今年は試食もご提供できるということで、4日間店頭にたちまして、ガーっと粉は即席みそ汁で、ガーっと粉ふりかけは、ご飯にかけて食べていただきました。
4日間で、ガーっと粉即席みそ汁は200食近く、ガーっと粉ふりかけは100食近く食べていただくことができて、今回はこのような機会をいただけたことに、本当にありがたかったです。
というのも。
ガーっと粉という商品は、「食べてもらえばわかる商品」なんです。なので、なに？なに？って、全くガーっと粉のことを知らず、（半ば強引に！？笑）食べていただくと、、「あ、これおいしい～♡」っという反応をいただき、ご購入くださるということも多かったのです。
食べた瞬間に目がピカッと開いて「おいしい！」って言ってもらえる瞬間や、
子供が美味しいって食べてそれを見てうれしくなるお父さんやお母さんの目、
「これいいね」と興味を持ってくださる瞬間や、
昔の私と同じようなモヤモヤをだしに抱えていた方、
「こんなの探してましたー！」って声や、
「これ使ってます♡」って方や、
「今日いらっしゃると見て会いに来ました！」って方などなど＾＾
本当に、うれしく、ありがたい気持ち満載でした。
一方で、
まだまだ認知されていない、知られていない、ガーっと粉という商品。
知ってる人は知ってくれていて、ファンになってくれているけれど、今回ゆめタウンさんに立たせてらもって、土日なんかお客さん多くてたくさん行き交う中、商品を見てくれたり興味を持ってくださる方以上に、『それ以外の人』の多さを体感しました。「まだまだ届けられていない人がいる」って思うと同時に、まだまだ幸せになれる（できる）人がいるって思って、落ち込むというよりも私としては希望に感じました。
「食べてもらえればわかる商品」というあり方だって、作っている私としては、嬉しいし誇らしいです。だって、“おいしい”のだから。美味しそうと思って買っても、イマイチって商品もあるので、そんな中、味が確かっていうのは、嬉しいし自信になります。
けれど、一方で、「食べてもらわないと伝わらない商品」って、スーパーとかに並ぶのに…致命的です。スーパーで買い物している時、何を見ながら棚の間を歩いているかって、一瞬の目をやる瞬間に興味を惹くか、なに？って思えるかであって、さらにそれを手に取ってマジマジと見てみるか？が商品を選ばれるかどうかにかかってくるのです。
つまりは、パッケージが目に入るのはもちろんなんだけれど、「それが“なにか”」が瞬時にわからないと人は手を伸ばさないのです。。
そういう意味でいうと、ガーっと粉という商品は、一瞬パッケージの可愛さから目には入ると思います。
ただ、「何か？」がわかりやすいかというと…このパッケージと商品名だけを見て、粉だしであると、、分かりにくいのです。一瞬目を惹いても、何か？が認識できなければ、人はなかなか手に取りません。もちろん、なに？と思って手に取ってくれる方もいると思いますが、大部分は、なにか？わからないと手に取れないのです。
商品づくりって、難しいし奥が深いと思いました。
大手企業さんは、そのあたりマーケティングや購買者の心理などを理解して、上手にパッケージを作ったり、宣伝をされているので、やっぱり企業の力ってすごいなって思います。
ガーっと粉もよく言われました。
「作り手の想いが先走りすぎている」と。
それがいいことなんだと思っていたけれど。伝わらないと、手に取ってもらわないと、「商品」として意味がないのです。どんなに中身がよくたって、手に取って食べてみようと思ってもらえないと、意味がないのです。私の届けたいものは届かないのです。
「売れればなんでもいいんか！？」と反発心みたいなのを持っている時もありました。でも、「売れる」ってすごいことです。まずは、売れなきゃ、買ってもらえなきゃ、何も始まらないのです。なので、そこの部分には企業の努力が必要なんです。
そんなことをたくさん学んだ4日間でした。
声をかけても素通りされる、見向きもしてもらえないなんてザラで。これが現実なんだって本当によくわかりました。
もちろん、知らなかった方が食べることで知っていただけて、手に取ってくださるってことも多かったので、今の私のような商品には、本当に今回の機会がありがたかったです。
「ダシと言えば、これよね♡」ってぐらい、認知されたいって思いましたね＾＾
せめて、出雲に住むお母さんたちには、「なんか聞いたことある！」レベルでもいいので、広げたいなって。
きっと、悩みを悩みと思っていないけれど、モヤモヤがあるお母さんってたくさんいると思う。ダシをふる瞬間なんて日常の一コマの中の一瞬に過ぎなくて、いつも通りの行動だろうけど、そこには気づかないうちに、たくさんのモヤモヤが詰め込まれているはず！だって私がそうだったから。
もっともっと楽に、だけど幸せ度があがるお母さんや子供達、家族が増えるといいなって思います。食事って毎日のことで、その比重はお母さんにかかってくることがほとんどです。その1日3回、作るご飯を気持ちよく、満足に作れて、美味しかったら、最高じゃないですか＾＾♡
家族の「おいしい～！」って声って幸せです。自分だって、「おいしい♡」って思う瞬間って幸せです。「おいしい♡」って思う瞬間に、恨みつらみ、憎しみって生まれないと思うのです。そこには幸せしかない瞬間なんです。その瞬間を、おこがましくもたくさんつくりたい。その幸せを感じる瞬間がたくさん増えればいいなって思う。そんな想いで商品を作っています＾＾でもそれが届かなきゃ、伝わらなきゃ意味がないので、これからもっと頑張ろうって思えました！！
今回は、店頭に4日間も立つということで、ただ試食を食べていただくだけじゃなくて、できることないかなって考えて、ポスターを作ったり、販促グッズ作ったり、1枚もののレシピ作ったり色々しました＾＾せっかくのチャンス、ボーっと試食を呼びかけるだけではもったいない。一人でも多く知ってもらったり、記憶の片隅にでも残って困った時や悩んだ時に「そー言えば？？」って浮かんでくれたりするといいなって想いで、こんなティッシュと飴とリーフレットがセットになったものを配りまくりました。
4日間で300個以上は配ったかな。ティッシュ配るなんてもう古いと思われるかもだけど、そこに飴がつけば、受け取ってくれるのです。チラシだけでももちろん受け取ってもらえません。ティッシュだけでも受け取らない人も多いと思います。でも、そこに飴ちゃん付いたら？？＾＾結構受け取ってもらえる確率高くなります。スルーしかけた方でも、飴が目に入った瞬間受け取ってもらうこともたくさん。
子供ちゃんには、飴あげる♡って言って、それ以外はあ母さんに渡してねって言う(笑)
街でもらうティッシュとかって、カバンの奥底に入れてても、使う時、なんとなくそこに書いてあること見たりしますよね？その効果が何％なのかなんてわからないけれど、そうでもして目に触れる、記憶の片隅に入るチャンスを無駄にはできない。
全てが貴重な体験でした。
この年齢の方には、この角度から勧めようとか、自分の中でもいろいろ実験です。
売れればいいというよりも、届いてない人に届けたい。食べれば絶対幸せ感じられるから！！という想いで。（もちろん味が口に合わないという方がいるのも承知の上、万人に絶対ではないのも承知の上）
こんな考えに至ったりできたのも、営業の神様と有名な加賀田晃さんの『営業マンは「お願い」するな！』を読んだから。その商品で幸せになれる人がいるのに、それを「売れない」のは売る側の怠慢。「売る」ことが苦手な方にをオススメの本です。
（kindleだと、720円で読めます♪）
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ということで、食べたらもちろん美味しい、食べなくても買ってみたくなる商品づくりにこれからも励んでいこうと思います。
ゆめタウン出雲に足を運んでくださった皆さん、手に取ってご購入いただけた皆さん、遠くから応援してくれてた皆さん、本当にありがとうございました！！＾＾これからもよろしくお願いいます♡
ガーっと粉は、こちらで買えます♪
★ネットで購入→GOODEARTHストアさん
★島根県出雲市近郊→スーパーグッディーさん、こめ一粒さん、grappinoさん
★島根県江津市→自然食品のお店「希樹」さん
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